クマごろうの独り言

三十路を越えたクマのオス。フットボール中心に気になること

新たなドイツ人獲得!!

昨日アップしたばっかりでしたが若きドイツ代表レロイ・サネの獲得が正式に決まりました!!
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2021年までの5年契約で、移籍金は推定3700万ポンドとの事。背番号はシャルケと同様の19番。
マンチェスターに滞在していたサネですが、これで晴れてシティの一員ですね。

前項にて記事にもしましたが、ウィンガーである彼は右を主戦場に両サイドのウィンガーとして起用されるでしょう。
現在のシティでウィングのポジションで起用できそうなのは、既存戦力ではシルバ、ナスリ、ナバス、スターリング、デ・ブライネで新戦力ではノリートでしょうか。
ノリートはバルサ時代に指導している事もありペップとしてはかなり計算できる戦力でしょう。シルバはゼロトップでも試されていますし、インサイドハーフでも問題ないでしょうからウィングとして起用されるかは未知数です。
よってやはり右ウィングならば出場機会をある程度は確保出来そうな気がするんですけどね。ナスリやナバスにスターリングは結構微妙な立場になりそうです。

サネが移籍を決断した理由に監督であるジョゼップ・グアルディオラの存在があったことを明かしています。
『僕がシティに加入することを決めた理由の一つが、ペップ・グアルディオラ監督の存在だ。ここへ来るように、そして成長を続けることが出来ると説得してくれた。彼の下で多くのことを学べるだろう。僕のキャリアで次のステップへ行くときがきたんだ。監督のバルセロナとBミュンヘンの偉業を見てきた。若手選手を起用することでうまくいっている』

ギュンドアンやノリートもそうでしたが、移籍市場においてペップの名前は強力なものとなっていますね。
当のグアルディオラ監督はサネについてこう述べています。
『技術的にも優れており、落ち着いてボールを持つことができる。またそれ以上に彼のプレーを素晴らしいと思っている。とても素早く、他の選手に対するチャンスを作り出すことを楽しんでおり、チームのために一生懸命働く。それに得点を自ら決めることもできる選手だ。態度もとてもポジティブだし、私たちのチームにとても合うと思う』

若手の起用に積極的な監督でもありますから、今後のサネの成長に期待大です。