CLセルティック戦とその他トピックス
CLグループステージ最終戦は既に2位確定だった為、多くのローテーションが見られました。時間がなくてフルマッチ観られていないのですが、ハイライトからすると中々苦戦を強いられてそうですね。レンタル中のロバーツにがっつりやられてしまいましたし（笑）ここまでの今季と同様、チームの出来に波がありますね。
またクリーンシートが少ないのも懸念材料なんですが、個人的にはどちらかと言うとオフェンス面の方が気になります。と言うのもペップのチームって基本ボールの主導権を握ってプレーするので攻撃のリズムやゴールがないと、どうにもチームの調子が上がらないんですよね。確かにチェルシー戦なんかは簡単にやられ過ぎですが、本来は攻守一体型なので良い形で攻めれているときはプレスも良く効きますし安定感がもっと上がるはずです。
攻撃の停滞は1対1でウィンガーが相手を凌駕出来ていないこと。現在はノリート、スターリング、ナバス、サネがウィンガーですが、良い時と悪い時の差が激しくコンスタントに満足のいくプレーが見られていません。中盤のシルバやデ・ブルイネも起用されていますが、彼等は中央で使ってこそなんですよね。
またチェルシー戦での蛮行によりアグエロが4試合、フェルナンジーニョが3試合の出場停止となりました。どちらも現在のシティにおいて重要なプレーヤーではありますので非常に痛いです。只、正直な話両者のパフォーマンスに私は満足していません。それはこの間の蛮行が無かったとしてもですね。アグエロが素晴らしいストライカーであり得点ランクでも上位にいるのは確かですが、今季に関して言えば大事なシーンで決められていないです。またフェルナンジーニョはペップから多大なる信頼を得ていますが、どうもプレーが雑になるシーンが目立つんですよね。
せっかくなんでこの機会に私期待のガルシアやイヘアナチョら若手がどれだけアピール出来るか期待します。高齢化のDF陣やフェルナンジーニョも含めて今季契約満了の選手が結構居ますから、現在は昨季からのメンバーがベースですが来季は大改革となる予感がします。
