チャンピオンズリーグ抽選結果
チャンピオンズリーグのグループステージ抽選会が行われ、今季の組み合わせが決まりました。
マン・シティに関してはグループFに入り、以下のチームと対戦します。
ナポリ(イタリア)
フェイエノールト(オランダ)
メガクラブとは一緒にならなかったですが、地味に歴史のある良いクラブが揃いましたね。恐らく1番のライバルとなりそうなのは、イタリアのナポリだと思いますが、シャフタールはチャンピオンズリーグでの実績ありますし、油断ならないですね。この中ではフェイエノールトが少し劣るかもしれませんが、エールディビジの名門ではありますしオランダのチームには珍しく中堅やベテランが多いチームですから、しっかり戦う必要はあります。
東欧の雄シャフタール
シャフタールと言えば、昔からブラジル人助っ人が印象深いでしょうか。過去には、ドグラス・コスタなども居て結構ハイレベルです。
ウクライナと言えば内戦で、外国人助っ人達がどうなるかなとは思っていましたが、現在もデンチーニョなどブラジル人が幅を利かせてますね。その他にも、フレッジやタイソンなどメジャーどころではないですが、曲者達が揃います。
油断してると痛い目を負う可能性は、結構あるんじゃないかと思います。
復権のナポリ
ここ数シーズン、セリエAで安定的な成績を残しているナポリ。ミラノ勢がどうなるかにもよりますが、ユーヴェに続く2番手といったところでしょうか。
ナポリには強力な前線があります。元はウィンガーだったと思いますが、小柄なメルテンスがストライカーとして覚醒しゴールを量産。またサイドではカジェホンが良いアクセントを付け、個人的お気に入りのインシーニェがファイナルサードで違いをもたらします。
中盤にはハムシクが君臨し、最後尾には移籍の噂も上がったことのあるぺぺ・レイナが居たりと流石に好タレントがいますね。
グループFでの最大のライバルとなりそうです。
オランダ王者フェイエノールト
フェイエノールトと聞いて真っ先に思いつくのは何と言っても”シンジ・オノ”。彼のフェイエノールト時代は本当に素晴らしいプレーの連続でしたし、日本人としては最高のポテンシャルを持ってたんですがね。懐かしい、、
そんな懐かしきフェイエノールトが18年振りにオランダ王者となり、チャンピオンズリーグに挑みます。チームを牽引したのは主将ディルク・カイトらベテランや中堅選手。オランダは基本的に有望な若手が多い反面、全盛期は他のリーグに引き抜かれますので、そういう面で言えば珍しいのかもしれませんね。カイトはリーグ優勝を置き土産に現役引退しましたが。
フィルヘナやボエティウスなどは、若い頃から注目されていたタレントでしたので、現時点でどこまでやれるのかは気になるところです。
悪くない組合わせ、是非1位突破を
正直、悪くない組合わせだと思います。マドリー、ドルトムントと当たることになったスパーズなんかと比べると特に(笑)
ナポリが最大のライバルとなりそうですが、バルサと同居した昨季と比べれば1位突破を目指すべきですね。 ラウンド16以降で少しでも優位に立つために、是非狙って欲しいと思います。