クマごろうの独り言

三十路を越えたクマのオス。フットボール中心に気になること

【プレミアリーグ17ー18】第9節バーンリー戦

チャンピオンズリーグからの連戦となる週末のリーグ戦。今季不気味な存在のバーンリーと対戦します。

 

シティスカッド

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交通事故にて負傷したアグエロが先発にてピッチに戻ってきたのと、右ウィングにはベルナルドが先発で起用されています。

 

バーンリースカッド

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オーソドックスなイングランドスタイルの4ー4ー2。粘り強い守備が今季は効いています。

 

前半(1ー0)アグエロ(PK):ー

 

ここ数試合のハイパフォーマンスを維持したいところでしたが、この前半はミスが散見されリズムに乗れたとは言い難かったですね。バーンリーはかなりタイトな守備を披露していましたし、最後も身体を張ったりと前評判通りの戦いを披露していましたが、シティのパスワークのズレが多くスピードアップに至らなかったのが停滞した要因でしょうか。

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先発起用されたベルナルドとアグエロは上々のパフォーマンスは見せていたと思います。荒く削りにきていたバーンリーの守備にシティも結構苛立っていただけに、不用意なミスも見られましたが、特にベルナルドの所でボールが収まり時間を作れていたのは良かったと思います。ベルナルドは2度決定機が訪れましたが決めきれませんでした。とは言え、PKを上手くもらいましたし、アグエロもキッチリ決めて先制出来たので、後半に繋がります。

 

守備は単純なロングボールへの対策が実は難しく、1度誤ると即ピンチになるので予断を許しません。パワーに押し切られてしまうシーンも見られましたし、組織的な部分よりもセカンドボールなどが予期せね所に出ると怖いなという印象を持ちました。また先制してからバーンリーは高い位置からプレスを仕掛けていたので、上手くいなしたいですね。

 

後半(2ー0)オタメンディ、サネ:ー

 

後半開始はバーンリーに押し込まれました。パワーを活かしたロングボールからアグレッシブに動き、シティは重心を下げられました。セットプレイなどは迫力ありましたし、前への圧力を随分出してこられましたね。そんな中にあって守備陣は高い集中力を見せ、各DFの1対1やエデルソンの飛び出しなど要所できちんと対応していました。

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2点目は遠かったですが、CKからオタメンディがゲット。前日にペップが褒めていたようにデュエルに勝ってのヘディングでした。これで糸が切れたのか3点目は、アグエロの素晴らしいポストプレイからデ・ブルイネの必殺スルーパスに、サネの飛び出しという流れるような攻撃がようやく見られました。デ・ブルイネのパスは勿論良かったですが、アグエロのワンタッチで落としたプレーが決め手だったと思います。あれで攻撃が一気に加速しましたからね。

 

バーンリーは最後まで戦う意思を見せましたが、ジェズスにギュンドアンやヤヤも登場し試合を締めました。

 

総括(3ー0)WIN

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思った以上に苦しめられたバーンリー戦。それでもクリーンシートで3点取れたのは、チームが充実している証じゃないでしょうか。今季に入ってからの守備陣のパフォーマンスは、昨季から比べると驚きとも言えます。

 

恐らく今はチームとしても勝てるイメージが持てているんでしょうね。長いシーズン苦しい場面はあるでしょうが、今季は一味違うのではと思えます。次はカップ戦ですからターンオーバーしてでも結果を出したいところ。

 

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