【プレミアリーグ17ー18】第35節スウォンジー戦
リーグチャンピオンとして迎える初のホームゲームは祝祭の日となりました。
チャンピオンスカッド。
怪我のアグエロや出場停止のフェルナンジーニョなど主力数名を欠く布陣ながら、チームを牽引したダビドとデ・ブルイネは揃って先発です。
前半(2ー0)ダビド、スターリング:ー
ガードオブオナーで迎えられたリーグ戦は、堂々たる戦いを見せてくれましたね。ポゼッションは90%を超える脅威っぷり。ほぼ相手陣内で展開した前半は、素晴らしい守備と2つの素晴らしいゴールと此処まで何故勝てたのかを反映したようなプレー振りでした。
1点目は今季の崩しのパターンで最も効果的だったものですね。サイドライン際のデ・ブルイネから飛び出したスターリングへのパスは完璧でしたし、折り返しをフィニッシュする綺麗な崩しでした。また2点目もデルフとダビドのワンツーで左サイドを崩し、右サイドのスターリングが仕留めました。スターリングはこれで今季18ゴールですから一気に開花しましたね。
守備の連携もプレッシングも効果的で、相手にほぼ何もさせませんでしたね。ダニーロの動きは良かったですし、ギュンドアンやベルナルドも効果的にプレー出来ていました。特にボールが持てる時のギュンドアンのゲームメイクは非常に良いです。チームにリズムを与えるパスに、2列目の間を通すダビドらへの縦パスが攻撃を促進させています。GKエデルソンには出番が訪れませんでした。
後半(3ー0)デ・ブルイネ、ベルナルド、ジェズス:ー
前半と変わらず主導権を握ったシティは、気持ちの良いゲームを謳歌します。今季何度も見せてくれた強烈なミドルをデ・ブルイネが決めてくれました。また久々に1週間空いてのゲームでしたので、試合を通してプレスもよく掛かっており、攻守においてチームは抜群の動きを披露し続けました。ジェズスも乗り込みたいところでしたが、肝心のゴールはPKも失敗しりと危うかったです。が、最後の最後でゴールをゲットしましたね。良かった良かった。
ゲームが決定的なモノになると選手交代のカードを切っていきます。永きに渡りチームを支えたヤヤとチームの未来を担うフォーデン。そして、長期離脱から遂に復帰を果たしたメンディがピッチに立ちました。サポーターはかなり盛り上がってましたね。
メンディの肝心のプレーですが、持ち味の高速クロスを何本か披露してました。まぁどっちかと言うとちょっとプレーがバタついてましたけど(笑)代わりに優れたパフォーマンスを披露したのはフォーデン。間をすり抜けていくドリブルは周りがよく見えている証拠ですね。
総括(5ー0)WIN
リーグチャンピオンに相応しいとても素晴らしいゲームでした。ゴールラッシュにメンディの復帰とチャンピオーネの大合唱の数々。何も言う事はないですかね。
最高でした!!!