クマごろうの独り言

三十路を越えたクマのオス。フットボール中心に気になること

【PL18ー19・第26節チェルシー戦】前半20分で勝負を決めるゴールラッシュ!!スタンフォードブリッジでの借りを返す!!

【マン・シティ:6ー0:チェルシー】WIN

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スカッド:マン・シティ(HOME)

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GK:エデルソン

DF:ウォーカー、ストーンズラポルト、ジンチェンコ

MF:デ・ブルイネ、フェルナンジーニョギュンドアン

FW:ベルナルド、アグエロスターリン

 

スカッドチェルシー(AWAY)

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GK:ケパ

DF:アスピリクエタ、リュディガー、ルイス、アロンソ

MF:カンテ、ジョルジーニョ、バークリー

FW:ペドロ、イグアインアザール

 

スコアラー:マン・シティ(スターリング②、アグエロ③(PK①)、ギュンドアン

スコアラー:チェルシー(ー)

 

【トピックス】

久々落ち着いて観戦出来るシティ戦。タイト過ぎるスケジュールを戦い、気づけばリバプールと勝ち点3差まで近づいてます。シーズン前半で敗れたチェルシーとの1戦は、やはりコンディションが鍵となるか。

チェルシーは好調だったシーズン序盤からズルズル停滞はしていますが、冬の市場でイグアインを獲得。そのイグアインが前節早速ゴールを上げており、要注意ですね。

 

【総括】

タイトな日程にどうなるかと思ってましたが、前半だけで勝負を決めましたね。懸案だったのはやはりコンディションで4点取った後の前半残り時間は、意図的かどうか分かりませんが押し込まれる時間帯となりました。只、本当に危ないシーンは1つくらいでしたし、最初の20分が素晴らしく、ゴールラッシュで楽になれていたのはチームとしては助かったでしょう。

 

素晴らしいパフォーマンスを見せたのは3トップ。特にスターリングのキレは相手の脅威となりましたね。この日は左サイドでの起用となりましたが、対面するチェルシーのSBはアスピリクエタで、シーズン前半に敗れた際にシティの主攻であるウィンガーを見事に抑えられたのが一つの要因だっただけに、ここで上回れたのは大きかったですね。スピードを活かしたドリブルで圧倒するだけでなく、貴重な先制点や息の根を止めるPKゲットと大車輪の活躍。彼のパフォーマンスには個人的にMOTMです。

 

またハットトリックでエースらしさを見せたアグエロも良かったですね。スターリングの先制点後早々に訪れたビッグチャンスを外した時には、『お〜い!!』って画面越しに言っちゃいましたが、面目躍如のミドルには拍手を送りました(笑)その後の抜け目のない2点目とPKでハットトリック達成とエティハドで無類の強さを誇ってますね。バー直撃弾も含めて一人で5点は取れたと思いますけど、まぁあのパワフル且つ綺麗なミドルだけで、OK問題ないと言えるでしょう。

 

ベルナルドは相変わらずの安定したパフォーマンスで、今季のチームで一1番波の少ない選手と言えます。またウィングでもインサイドハーフでも変わらぬプレーは頼もしく、小回りの効くドリブルやボールキープ力はポゼッションの助けになり、守っては精力的なプレスでチームを助けています。ペップが絶賛したのも結構本音かなと思えますね。逆にパフォーマンスの波の激しい今季を送っているギュンドアンですが、今日は彼も綺麗なミドルでゴールを決めてくれました。

 

守備面では先述した通り問題となりそうだったのは、4点取った後の前半残り時間でしょう。4点差となったことで意図的にペースを緩めたのか、単純に過密日程でプレスに行くだけのパフォーマンスを維持できなくなったのかは定かではありませんが、チェルシーにボールを握られ(握らせ?)自陣での構えた守備が増えました。怖かったのはやはりアザールがボールを持った場合ですね。何せ彼が持つとボールが取れないですし、1枚2枚は平気で崩す力があります。実際中央よりでドリブルした際にはシティ4人の守備者を前にシュートまで持って行ってますからね。只、単独の崩しよりペドロなんかと絡んだ状態が危なかったです。特にペドロはスペースの使い方や相手とのギャップの取り方が上手く、密集地も苦にしませんので、決定機も一つ作りだしました。

それでもエデルソンのビッグセーブ含めて、DF陣も集中して跳ね返していましたし、時にはアグエロが深い位置に戻ってプレスするなど、無失点で終えられたのは本当に良かったですね。アザールに対してはウォーカーだけでなく、ベルナルドが引いてマークすることで徐々に消していきました。

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これで難敵チェルシーも下し、過密日程も上手くローテーションしている印象です。正直、ニューカッスル戦の敗戦は応えましたが、リバプールとは最後まで争って欲しいですね。次はチャンピオンズリーグも再び始まりますから、シーズン佳境に向けてチーム全体で戦っていくことでしょう。

 

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