【PL18ー19・第35節トッテナム戦】大車輪のベルナルド!!フォーデンのリーグ初ゴールで荒れた1戦を制す!!
CLでショッキングな敗退となったシティ。その敗退に追いやられたスパーズとのリーグ戦です。まぁ荒れましたね(笑)
シティスカッド。
GK:エデルソン
MF:デ・ブルイネ、ギュンドアン、フォーデン
CLからは3人が入れ替わっています。負傷明けのジンチェンコが戻ってきて、最近ご無沙汰な気がするストーンズと若武者フォーデンと先発に抜粋です。サネは本当起用されないですね。
【マン・シティ:1ー0:トッテナム】WIN
序盤のチャンスを活かしたシティが、そのまま逃げ切りました。今まで4バックだったスパーズですが、この日は5バックを選択。CLの時のようなハイプレスではなく、割と自陣にしっかりした守備陣形を整えました。結果、押し込む展開は増えましたが裏のスペースを狙われたカウンターは怖かったですね。とにかくソンがヤバい。エリクセンとソンだけで決定機が作られちゃいますし、恐怖です。
守備陣はCL敗退の要因となってしまったラポルトは上々の出来だったと思います。裏は確かに狙われましたが、最後まで粘り強く対応してましたし、自分の価値を示そうとはしてました。反対に不安定だったのはストーンズ、最近の出場機会が少ない事が影響しているのかパフォーマンスが落ちています。ビルドアップでのパスミスが顕著な例で、カバーリングに遅れたりなど納得のいくモノではなかったかなと。只、最後のところでエデルソンが、上手くシュートコースを消すポジショニングと飛び出しで抑えてくれました。
攻撃面ではベルナルドがハイパフォーマンス。彼のドリブルとパスからチャンスを作っていましたし、ゴールを生みだしたのもベルナルドのクロスからです。サイドでボールを受けた際に、まずボールを取られない。正対した状態からでも、密集地でもすり抜けられるドリブルは相手のギャップを作り出してくれます。その恩恵を受けたのはフォーデンでしたね。記念すべきプレミア初ゴールは、ベルナルドのクロスをアグエロが折り返し、ヘディングで押し込みました。フォーデンは80分過ぎまでプレーし、ダビドとの交代時にはスタンディングオベーションで迎えられてます。
最後は荒れていきました。まぁあの試合のすぐ後ですから。多分ローズとベルナルドのバトルあたりからヒートアップしていったんじゃないですかね。とにかくローズは危なっかしかった。怪我させそうな勢いでしたし、あれはヤメテいただきたい。そしてデ・ブルイネは再び負傷、、、大事じゃないと良いんですが、表情を見る限りでは結構問題ありそうな気が、、、
取り敢えずは勝利で首位キープです。敗戦後の上にスパーズ戦という難しい局面を何とか乗り越えました。次もユナイテッドとのダービーと続きますから、勝利をもぎ取っていきましょう。