クマごろうの独り言

三十路を越えたクマのオス。フットボール中心に気になること

【PL19−20/第24節 シェフィールド戦】朗報のラポルト復帰戦を何とか勝利で飾る!!

待ちに待った男の復帰です。

 

シティスカッド

 

GK:エデルソン

DF:フェルナンジーニョオタメンディラポルト

MF:ウォーカー、デ・ブルイネ、ロドリ、ジンチェンコ

FW:マフレズ、ジェズス、スターリン

 

待望の復帰となったラポルトはいきなりの先発で3バックを組むことに。ジンチェンコも久々の起用な気がしますね。

 

【シェフィールド:0−1:マン・シティ】WIN

 

再び苦しめられたシェフィールドとの1戦となりました。コンパクトな守備を敷く相手チームに対して、シティ側はミスが多く攻撃は停滞していましたね。5−3−2の3ラインが誰も手を抜かない守備は、ワイルダー監督のチームが如何に統率されているかを物語っています。また、守備についても破綻するまでには至りませんでしたが、何度か際どいシーンを作られてしまっていました。

 

ラポルトは試運転ながらも、後半にらしいパスが

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注目の復帰となったラポルトですが、特に前半20分程まではかなり危なっかしかったですね。まぁ長期離脱から始めての試合でしたので、試合勘が無いのは当然でしょう。タイトなプレスにパス出しがワンテンポ遅れていたり、守備時でも読みや目測を誤るなど、まだまだこれから感はタップリありました。それでも時間経過と共にプレーリズムも上げていっている印象でしたし、後半はジェズスに1本ではありましたが、彼らしい挿し込む縦パスを通しています。見ていて分かるのは左利きによるボールを持った際の置き所と角度の付け方の良さですね。これが左利きの選手を左CBで器用する最大の利点ですし、ここから対角のウィングへのサイドチェンジなんかが1発で通るようになると、攻撃は随分とスムーズになるでしょう。今後のラポルトのコンディショニングが一つの鍵となりそうです。

 

イマイチでも結果をもたらすデ・ブルイネと、イマイチなままのウォーカー

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チーム全体で考えた際に、シェフィールドの中央の強固さはもちろんの事、シティのミスの多さも試合をより困難なモノとしたのは間違いないでしょう。単純なタッチのズレは終始散見され、ミスパスからの危険なカウンターも何度か喰らっています。特にウォーカーは全く調子が上がらずで試合終了のホイッスルを聞いてしまいました。最近はカンセロも起用されてたりしてますので、調子を合わせるのが難しいのかもしれませんが。また、中央であまり良い形でボールを受けられない為か、デ・ブルイネのプレーもイマイチでしたが、ウォーカーと違ったのは彼には一撃必殺があるのは大きかったですね。

 

今日はボールが足についていないなぁと思っていたら、いきなりの素晴らしいグラウンダーのクロスでアグエロの決勝ゴールをアシストですからね。反対側までグラウンダーで通せる選手は、そうそういません。デ・ブルイネとアグエロの間に3人もシェフィールドの選手はいたんですが、物ともしませんでした。あまり良くなくても最低限の結果を残せるのは、彼が世界最高峰の選手たる証明ですね。

 

サネが帰ってくれば、もっと楽しめる!!

 

70分過ぎまでの出場で、最後バテてましたがラポルトが戻れたのは、チームにとっても朗報です。ペップも苦労したやり繰りが少しはマシになるでしょう。また、サネも既にトレーニングを開始してますので、彼が戻ってくればマドリーの様な強豪との試合で、持ち味が発揮できる筈です。ウィンガー陣はスターリングを筆頭に、マフレズも好パフォーマンスを維持していますので、何とかそこまでに仕上げたいものですね。

 

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