クマごろうの独り言

三十路を越えたクマのオス。フットボール中心に気になること

【PL18ー19・第4節ニューカッスル戦】不安過ぎるもウォーカー弾!!分厚い守備を撃ち抜くロケットで撃破!!

【マン・シティ:2ー1:ニューカッスル】WIN

f:id:kumagoro31:20180902100738j:image

スカッド:マン・シティ(HOME)

f:id:kumagoro31:20180902100748j:image

GK:エデルソン

DF:ウォーカー、ストーンズラポルト、メンディ

MF:マフレズ、フェルナンジーニョ、ダビド、スターリン

FW:ジェズス、アグエロ

 

スカッドニューカッスル(AWAY)

f:id:kumagoro31:20180902101756j:image

GK:ドゥブラフカ

DF:イェドリン、ラッセルズ、フェデリコ、クラーク、ドゥメット

MF:ケネディ、ディアメ、キ、ペレス

FW:ロンドン

 

スコアラー:マン・シティ(スターリング、ウォーカー)

スコアラー:ニューカッスル(イェドリン)

 

【トピックス】

f:id:kumagoro31:20180902100851j:image

前節ウルブズの頑張りに勝ち点を取りこぼしたシティ。上位チーム以外の対戦では勝ち点を確実に稼いでいきたいところです。この日はコンパニ加入10周年(素晴らしい!!)のセレモニーもありましたが、気になるのはサネの状態で、ベンチ外ですが今後の不安要素にならなければ良いんですが。

FW武藤が加入して日本人的にも注目度アップの”北の雄”ニューカッスルチェルシー戦で披露した5バックなど戦術に長けるベニテスというのが、シティ的には嫌な感じがします。

 

【総括】

想定通りの5バックで自陣に籠るニューカッスルに、想定通りに苦労するシティ。幸先よく先制までは良かったんですが、かなりの苦労を強いられました。珍しくオーソドックスな4ー4ー2のシティは、相手の3CBの両側で2トップが受けようとするのですが、分厚い中央部分に引っかかるパスが多かったように思います。

f:id:kumagoro31:20180902101304j:image

そうなるとサイドが一つのキーになりそうですが、左のスターリングは良かったんですが右のマフレズは少し孤立気味で、まだ持ち味発揮とまではいかないですね。先制点にしても高い位置でのボール奪取からスターリングが素晴らしいシュートを決めましたが、可能性の高い決定機というのが前半は多くなかったと思います。

f:id:kumagoro31:20180902101902j:image

攻撃面に関して後半の方が向上しました。只、これも大きかったのはウォーカーのゴール。あれで随分メンタル的に余裕が持てましたからね。またシステムとしてもバイタルで上手くボールを持てなかった2トップから4ー3ー3に移行する事で、ボールも上手く流れ出しましたね。それに伴いダビドの存在感が増し、DFラインの裏を突くシーンも増えました。結果的にこれ以上ゴールをあげる事は出来ませんでしたが、決定機は作れてましたね。終盤のアグエロの決定機逸にペップがブチ切れてましたけど(笑)

f:id:kumagoro31:20180902101917j:image

守備面では、そもそも殆どシーンがありませんでしたので上出来とも言えるのですが、1本のシュートで失点は悲しいモノがあります。ニューカッスルはロンドンが起点となれるか(と言うかアバウトなボールにも身体を張って無理できるか)が攻撃のポイントでしたが、ストーンズはよく対処していたんですけどね。まぁ本当にワンチャンスだったシーンで走り抜いたイェドリンを褒めるべきなのか、メンディ及びスターリングの左サイドで誰が見るべきだったのかは議論出来そうです。最終戻ってたのもジェズスだったしね。

 

苦しみましたが勝ち点3ゲットです。イングランド勢が上々のパフォーマンスでチームを引っ張ってくれました。試合外で気になるのはサネの状態ですね。シーズン序盤からスタメン起用がなく、サネ自身も不貞腐れている様にも見えるシーンも若干目についてましたから。ペップはかなりドライなので、再び重要なピースとなってくれないと困るんですが。昨季も序盤は先発少なかったと思いますので、これからかもしれませんけどね。そう祈りましょう。

 

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 サッカーブログ 海外サッカーへ
にほんブログ村