【PL18ー19・第38節ブライトン戦】重苦しい雰囲気を吹き飛ばす重鎮のゴール!!歓喜の2連覇達成!!!
リーグ戦ラストマッチ、勝てば文句なしの優勝が決まるシティがブライトンに立ち向かいました。
シティスカッド。
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、コンパニ、ラポルト、ジンチェンコ
FW:ベルナルド、アグエロ、マフレズ
スタメンにマフレズを起用して嫌な予感がしたのは私だけではない筈(笑)また、スターリングのインサイド起用にもおやおやとなったのも私だけではない筈です(笑)
【ブライトン:1ー4:マン・シティ】WIN
嫌な予感のしたスタメン同様に、試合の入りは最悪でしたね。勝たなければならないラストマッチで硬さもあり、ミスも多くヤバいなと思って見てました。マフレズの左サイドとスターリングのインサイドハーフでの起用は明らかに上手くいっておらず、ブライトンの4ー5で引いた2ラインにも手こずります。また、悪いリズムの中でセットプレイから失点と、本当に肝が冷える内容にペップ何でなのよと思ってました。
そんな重苦しい雰囲気を吹き飛ばしたのは、重鎮2人のハイレベルなプレーでした。かなり狭いスペースでラポルトからの超高速パスをワンタッチでアグエロに通したダビドの超絶技巧。そして、それをGKの股を射抜くショットでしっかり決めたアグエロの決定力。ここまで何シーズンもシティを引っ張ってきた2人が試合を引き戻すと同時に、チームに自信と活力を与えたのは間違いないでしょう。また前節の決勝点を挙げたコンパニも含めて間違いなく彼等が作り上げてきたのが、近年のシティの歴史そのものだと感じましたね。
失点直後の同点弾で明らかに動きの良くなったシティは、前半のうちにCKからラポルトがヘディングで突き刺しリードを奪います。これで気分的にはかなり楽にはなりましたね。後半はシティらしいハーフコートゲームを展開し、追加点が欲しいなと思っていた時にマフレズが決めてくれました。それも右足で。今季唯一の新加入でしたが、ここまで順風満帆とはならなかったマフレズ。どちらかと言えば不満の方が大きかったですが、最後にやってくれましたよ。左足の切り返しは滑らかで、右足のシュートも威力・精度共に良かったですね。
ここまで来ればもう場内は安堵してチャンピオーネの合唱を始め、ギュンドアンの素晴らしいFKで華を添えました。これにてリーグ最終節を勝利で終えたシティは2連覇を達成しました!!!
スタンドで観戦していたノエルやインタビュアーしてたヤヤが画面に映されるとニヤリとしてしまいますね(笑)あとはもう1戦、FAカップを獲って国内3冠でフィニッシュしたいですね!!