【PL18ー19・第11節サウサンプトン戦】破格の攻撃陣と一瞬のチームの緩み。連覇のために更なる進化を
【マン・シティ:6ー1:サウサンプトン】WIN
スカッド:マン・シティ(HOME)
GK:エデルソン
MF:ベルナルド、フェルナンジーニョ、ダビド
GK:マッカーシー
MF:ウォード・プラウズ、レミナ、ホイビュルグ
FW:ロング、イングス、レドモンド
スコアラー:マン・シティ(OG、アグエロ、ダビド、スターリング②、サネ)
スコアラー:サウサンプトン(イングス)
【トピックス】
リバプールとアーセナルの1戦がドローで終わった為、勝利すれば単独首位に浮上する1戦。しかし、カップ戦でデ・ブルイネが再び負傷離脱と痛い状況に。
吉田の所属するセインツは、チームも個人も苦しいシーズンになってますね。吉田は出場機会も少なく、チームもここまで1勝のみです。
【総括】
大勝でリーグ単独首位となったのは大きく評価出来ます。前半から決定機を作り出したチームは終わってみれば6得点と爆発しました。只、得点差が開いた事もあり、チームに必要な集中力が散漫となるシーンが何度かありましたね。
実際に前半でPKを獲得されたシーンは出し手への寄せも遅く、裏のスペースを簡単に取られるとPKで失点。後半にも何度か決定機を作られ、チーム全体がフワッとプレーしてたのは確かです。
サウサンプトンの守備はスタート時4ー3ー3でしたが、2ライン間にアグエロとダビドが上手く入り込みボールを引き出しました。パスがバンバン入り、結果素晴らしいゴールも生まれた事で気分良くいきすぎたんでしょう。途中から4ー5ー1にしたり4ー4ー2のラインにしたりとセインツも色々してましたが、それでも攻撃面において苦になるような事はなかったです。
緩い試合にペップは多少の怒りを持ってたと思いますが、この状況では致し方ない気もします。流石にリバプール戦やスパーズ戦のような緊迫感を求めるのも難しいかなと。
まぁここからCLに上手く合わせてくるでしょうし、ペップもチームを締める事でしょう。