クマごろうの独り言

三十路を越えたクマのオス。フットボール中心に気になること

【PL18ー19・第18節クリスタル・パレス戦】チェルシー戦以上に手痛い大きな敗戦。不運な1戦と切り替えれるか!?

【マン・シティ:2ー3:クリスタル・パレス】LOSE

f:id:kumagoro31:20181223022037j:image

スカッド:マン・シティ(HOME)

f:id:kumagoro31:20181223022046j:image

GK:エデルソン

DF:ウォーカー、オタメンディラポルト、デルフ

MF:ギュンドアンストーンズ、ベルナルド

FW:スターリング、ジェズス、サネ

 

スカッド:パレス(AWAY)

f:id:kumagoro31:20181223022058j:image

GK:グァイタ

DF:ワン・ビサカ、トムキンス、サコ、ファン・アーンホルト

MF:タウンゼント、マッカーサー、ミリボェビッチ、シュラップ、マイヤー

FW:ザハ

 

スコアラー:マン・シティ(ギュンドアン、デ・ブルイネ)

スコアラー:パレス(シュラップ、タウンゼント、ミリボェビッチ(PK))

 

【トピックス】

主軸に怪我人続出のシティ。中盤ではストーンズボランチ起用が吉とでるか凶とでるか。前節ようやくゴールがきたジェズスは波に乗れるか。

ホジソン監督率いるパレスは、苦しんでいて15位。ただ前線にはスピードのあるアタッカーがいますので、注意が必要です。

 

【総括】

HOME初黒星で痛恨の試合となりました。

f:id:kumagoro31:20181223022121j:image

チェルシー戦での敗戦がキッカケだったのかは分かりませんが、徐々にチームのバイオリズムが停滞してきているのかもしれません。前半殆どスムーズに進行した筈ですが、実際には相手シュート2本で2失点と逆転されるあたり、流れが悪い印象は拭えませんね。1失点目はウォーカーの寄せが甘かったのは否めませんが素晴らしいシュートであった事は違いなく、2失点目に関してはこちらもクリアが甘かったとはいえシーズン最高になるかもしれない程のスーパーゴールとは。。。3失点目は終始不安定だったウォーカーがパニックを犯し、万事休すです。

 

前半のシティにとっては、ボランチ起用されたストーンズが停滞の要因となってしまっていますね。捌く点に関しては危なげなくやっていますが、1度囲まれてボールロストしたり、効果的な縦パスは一つもありませんでした。シティは基本的に相手が引いた場合、インサイドハーフの2人も相手DFラインの近くまでいきますので、ボランチからの供給は重要になるのですがイマイチでした。

 

パレスにとって重要だったのは、ワントップ起用されたザハの存在感。これはチェルシー戦のアザールとも同様ですが、ここで起点をある程度作れていたことがチームを大いに助けています。だからこそシティは潰さないといけないんですが、CBでプレッシャーを掛けた際に中盤で囲いこんで取りたいところで粘られてしまいました。

 

攻撃面で効果的な縦パスは少なかったものの、サイドチェンジのロングフィードは効いていたんですがね。ウィンガーがいつも程のキレがなく、サネは少しボールをこね過ぎで、スターリングもチャンスになりそうなのは後半2度ほどでした。また、インサイドハーフが飛び出しボックスの角を取るようなシーンが殆ど見られません。

後半、ペップが怒り狂ったかのように攻撃陣を投入しまくり、クロスにシュートに撃ちまくりましたけど、デ・ブルイネの1点のみでした。同点あるいは逆転出来そうなシーンはいくつもありましたが、ポスト直撃やシュートミスなど運にも恵まれず。リバプールが無敗で首位快走しているだけに、選手に見えないプレッシャーが余計に掛かっているのかもしれませんね。

 

昨季のシティは独走優勝でしたから、ここまでシビアな首位争いをしていませんし、相手チームからのスペシャルな一撃も痛い。まぁ年明けの直接対決リバプール戦まで粘って勝ち点を拾うしかないですね。

 

にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 サッカーブログ 海外サッカーへ
にほんブログ村