クマごろうの独り言

三十路を越えたクマのオス。フットボール中心に気になること

【FA杯5回戦 シェフィールド・ウェンズデイ戦】押し込む展開も最後のクオリティが上がらず、、

過密日程を続けるシティ。リーグ杯を制して無事タイトル獲得となりましたが、今度はFA杯に臨みます。

 

シティスカッド

 

GK:ブラボ

DF:カンセロ、ストーンズオタメンディ、メンディ

MF:ベルナルド、ロドリ、ダビド

FW:マフレズ、アグエロ(→スターリング)、ジェズス

 

最近ではジェズスのウィング起用も増えてきました。ベンチ外となったデ・ブルイネの状態が不安要素ですね。

 

【ウェンズデイ:0−1:マン・シティ】WIN

 

スタッツでは圧倒しましたが、チャンピオンシップ(2部)の相手とはいえ苦労してましたね。相手のプレス位置がハーフウェイラインを超えてからでしたので、それも相まって殆どハーフコートゲームという展開になりました。CBへのプレッシングもそれ程でもありませんでしたが、時に5−4となる2ラインも中央は閉じられており、攻撃を加速させる縦パスはそれ程入れられませんでしたね。特に前半は本数少なく停滞した要因かと思われます。またストーンズオタメンディの両CBのパスの不安定さは目につきましたね。何度もズレてましたけど、ペップの怒り爆発シーンがカメラに抜かれてました(笑)

 

楔のパスを如何に通すのか

 

とは言えボール保持の時間帯は長く、シティの守備面は安定していましたので、試合自体はシティがどの様にゴールを奪うのかという事に焦点が当たったかと思います。

ウェンズデイの中盤は4枚でかなり中央寄りでしたので、シティのボール回しはその外で円を描く事が多かったです。これだと、相手に圧迫感は与えられませんので、何処かで楔を差し込みたかったですね。前半ではロドリから1本ありましたが、中央密集していたので出来ればCBからのパスが欲しいところでした。

 

また縦方向が厳しかった場合に、斜めからバイタルエリアに向けたパスも欲しかったところ。実際、左サイドからはメンディ、右サイドからはマフレズが斜めのパスにトライしており、通った時にはダビドやアグエロが絡みスピードアップしてましたね。メンディは中の選手の特徴も絡んでかクロスはイマイチですが、この斜めのパスは得意です。ここも回数増えればよりチャンスは増えたんじゃないかなと思います。

 

最後のクオリティを上げろ!!

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この試合結果的にはウノゼロで終わる訳ですが、後半増加したチャンスを鑑みればもっとゴールを獲るべきでしょう。ゴールは水物とはいえ、20本以上のシュートに、枠内でも9本はあった訳ですからもっと楽に試合を運びたいですよね。如何に試合を支配して相手チームにほぼチャンスを与えなかったとしても、1点差なら何が起こるか分かりませんし相手の集中力も切れませんね。

今季はこういう試合も多いと思いますし、それによりリーグで失った勝ち点も多いでしょう。チャンスの量を考えればもっとゴールの数は増えていいです。チャンスが少なければチームとしての問題でもありますが、シティの場合は個のクオリティを求められて然るべきです。最後のスターリングも1体1を仕留めて欲しかったですね。

 

今後の試合もリーグが終了しているだけに、獲れるタイトルはカップ戦のみですから、一発勝負の緊張感では尚のことゴールがモノを言います。優位に立つCLでもマドリーはその1発を持つチームですから、気をつけなければいけませんね。リーグで悔しい思いをしている分カップトレブルと洒落込めれば少しは溜飲も下がるというもの。ゴールを期待しましょう!!

 

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【CL19−20/ラウンド16/1stレグ レアル・マドリー戦】白熱の攻防!!ベルナベウを制す!!

ピッチ外のゴタゴタから少し離れることの出来るフットボールの時間を堪能できました。仕事の多忙の中、早起きして良かった〜。

 

シティスカッド

 

GK:エデルソン

DF:ウォーカー、オタメンディラポルト(→フェルナンジーニョ)、メンディ

MF:マフレズ、ギュンドアン、デ・ブルイネ、ロドリ、ジェズス

FW:ベルナルド(→スターリング)

 

ペップお得意の奇策が過ぎりましたが、意味のあるメンツだったと思います。

 

レアル・マドリー:1−2:マン・シティ】WIN

 

CLらしい非常に緊張感の溢れる試合でしたね。スタート時点から予想されていたモノとは別の展開だったと言えますが、両者の思惑も出ていたかなと思います。またジェズスのポジションなど、ペップのCL奇策したい病が発生したかと不安を過った人も居たはずですが、結果的には練りに練ったプランで良かったですね(笑)

 

予想外の展開の前半も、内容は互角

 

戦前の予想ではシティがボールを保持して、マドリーがカウンターを狙う展開かと思われましたが、蓋を開けてみればマドリーの強烈なプレッシングに手を焼く事となりました。一番驚いたのはマドリーの守備意識の高さですね。前から人にハメていくタイトなプレスと、守備時で引いた時でも両ウィングがプレスバックで挟みに来るなど、ネガティブトランジションの速さなども含めて、これリバプール?ってくらいの驚きがありました。マドリーって一つの型にハマらない強さを持っていると思いますが、あんな顔も持っていたとは。

これが大一番だという事をマドリー側も意識していたという事の現れかもしれません。中盤の3枚はいずれも守備力と運動量を持っていましたし、ヴィニシウスとイスコの守備意識が一番意外でしたね。

 

そしてシティも普段とは違った顔を見せました。マドリーのマンツーでの守備とは違い、シティの守備は4−4−2のオーソドックスなゾーンですが、4の左に入ったのがジェズスという選択。ここはスターリングが万全でない故のチョイスだったかもしれませんが、この選択が効いていました。ベルナルドは運動量こそ豊富ですが、スピードとパワーは優れていないので、よりアスリート能力の長けるジェズスを持ってきたのでしょう。実際、この試合ではジェズスのインターセプトはかなりキーとなりましたし、勝利の立役者の一人となったのは言うまでもありません。また、ここまで守備を意識したペップも珍しいかなと。AWAYという事もあり、まずは失点しない事を優先したと思われます。攻撃時でもダブルボランチは崩してませんでしたし、システム的には4−2−3とベルナルドといった感じで、ベルナルドはフリーマンとしてポジションに拘らないポリバレントな動きをしていました。

 

マドリーのプレスに苦しむ事となったシティは、ビルドアップが上手くいきませんでしたが、エデルソンのビッグセーブも含めて守備面で集中していたので、相手に多くのチャンスは作らせませんでしたね。また、シティの攻撃面では前線までボールが送れた際には、デ・ブルイネが主だってチャンスを創出。ジェズスのビッグチャンスも演出しました。

 

圧巻デ・ブルイネ!!そして救世主ジェズス、覚醒しろ!!

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この試合で特筆にあたるパフォーマンスを披露したのが、デ・ブルイネとジェズス。デ・ブルイネは普段に比べればボールに触れられる頻度自体が少なかった為、回数で言えばそう多くなかったかもしれませんが、シティのビッグチャンスは常に彼から生まれていましたね。前半のビッグチャンス然り、まずボールを受ける前のポジション取りが秀逸で、受けた時点では既に相手よりも優位に立てていることが素晴らしく、そしてそこから繰り出される正確無比なパスは改めて言及する必要もないでしょう。同点ゴールとなるジェズスへのアシストも、ハーフスペースで受けてエリア内に侵入し、ロブのボールをピタリと合わせました。ついでに、呪いのPKを克服もしてくれる(笑)流石!!

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そして名前の通り救世主となったジェズスですが、私はまだ満足していませんよ。今日は守備面では左サイドのケアから、攻撃時にはDFラインの裏を取るという、タフネスを求められるタスクを任せられ、それに応えて非常に良いパフォーマンスだったと思います。加えて起死回生の同点ゴールに、ラモスの退場誘発となるインターセプトからの仕掛けも素晴らしかったです。ですが、前半のビッグチャンスは決めたかったですし、シーズンで考えれば決定機を外していることの方がまだ多いと思いますからね。彼はこの試合に限らずプレー自体は良いモノが多いです。後は試合で決定的なプレーヤーになれるかどうかの違いだけだと思いますし、そこがアグエロとの差にもなっている訳ですから、マドリー戦が引き金となって覚醒してくれるのを願うばかりですね。

 

その他では、ウォーカーとギュンドアンは良い仕事をしていました。ウォーカーの帰陣の速さは、チームに於ける保険の一つであり、それはマドリー戦でも例外ではありませんでした。流石に深い位置でヴィニシウスを正対して相手にすると難しいシーンもありましたが、彼によって防げたモノも多くありました。またギュンドアンも落ち着いたプレーでボールの逃げどころとなっており、相手の逆を取るボールキープはマンツーでキツいプレスに遭っていたチームにとっては、非常に有益な存在でした。

 

ロドリとオタメンディは失点シーンでは大いなるミスを犯しましたが、ペップも一つ位は折込済だったかもしれませんね。ロドリはハイテンションにやられたのか残り10分くらいは体力的にキツそうでしたが、終わってみれば12km以上の走行距離で試合トップでしたし、そりゃ疲れるねって感じでした。寧ろ気になったのはロドリのビルドアップのパスがここ数試合よく引っかかることですね。ボランチの選手としては致命傷になりかねないので、疲労によるものからなのかは、注視する必要があります。

 

敵地ベルナベウでの勝利は非常に大きい

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ラポルトが再び負傷し、ミスから先制点も献上した試合で逆転しました。周囲の喧騒を吹き飛ばすパフォーマンスを敵地ベルナベウでマドリーという明らかにクラブとしての格が上のチームに対して、よくやったと思います。以前の記事で、今季のパフォーマンスが変わるキッカケになるのはマドリー戦と書いた記憶がありますが、それを実現できるかもしれません。勿論この後の2ndレグ次第であるのですが。

そういう意味ではラモスの退場はマドリーに取って意味あるモノになる可能性がまだある訳ですよね。あそこで躊躇無くいけたのは、ゲームの展開と次の2ndレグを考えれば理には叶っていると思いますし、ある意味凄い。アウェイゴール3本目よりも主将欠場を取った訳です。

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ペップはゲームプランから、スターリング投入タイミングなど冴えていましたね。大きなアウェイゴールも2つゲットしました。只、やはりマドリーは一発の力を持ったクラブですから、まだ180分の内の半分が過ぎただけと、残りエティハドでも燃えることを期待します。

 

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FFP違反!!どうなる今後のマン・シティ!?

FFP違反によるCL出場停止!!

寝起きからのキツ〜いお目覚めの一撃!!UEFAがマン・シティに対して、FFP違反によりCLから2シーズンの締め出しを宣告。そう言えば調査されていたのをすっかり忘れてました、、シティとしてはフットボールクラブお得意のCASに上訴作戦に出た訳ですが、どうなることやら。個人的には、財務の事に対して詳しい訳ではないので詳細を把握できませんが、まぁ違反はしてても可笑しくないなというのはあります。今回の処罰の対象は2012−2016シーズンまでの4シーズンに於いて、スポンサー収入の水増し不正があったとの事ですが、果たしてCASに訴えが通るのか、またその間処分が保留となるのかによりクラブの未来図は変わってくるでしょう。という事で、いくつかのパターンを妄想してみたいと思います。

 

想定される未来

 

想定される未来としては大きく3パターン程あるかと思います。

 

①CASに訴えが通り処罰が撤回される→ワォ!fuckin最高だぜ!!

②CASに訴えが通り処罰が軽減される→まぁ致し方なし

③CASに訴えが退けられ処罰を喰らう→グッバイCL!!グッバイペップ!!

 

まず①ですが、これはかなり状況としては厳しいと思われます。ビッグクラブ達は多かれ少なかれグレーなゾーンというのは持ってると思いますが、今回はドイツ方面からのリークを元にスタートし、結果黒と判断されています。且つ、シティとしては処分が2度目ですから、全くのお咎めなしはあり得ないでしょう。

 

となるとシティズンとしては②を期待したいところです。1番ラッキーなのは罰金のみで済むこと。しかし、FFP違反だっていうクラブに対して罰金とは、中々洒落が効いてますね。それが望み薄な場合、2シーズンではなく1シーズンのみで済むことですね。1シーズンのみであれば選手や監督の出入りにおいて、まだ体裁を保てる可能性は高まります。

 

また、①にせよ②にせよ重要なのは上訴中に処分が保留となるかどうかも注目です。考えられるのは保留されずにそのまま執行となり、1シーズン経ってる間に判決で残り1シーズンの処罰が軽減されるとかは、妙にありそうです。ここも選手の出入りに影響を及ぼしますから、状況を追っていく必要があります。

 

そして③のパターンも普通にあり得るかと思います。まぁ今までを考慮すると他クラブでも、処分軽減が起こったことはありますから、どうなるか分かりません。しかし、想定として上訴棄却も考えておくべきです。この場合、選手や監督の退団は避けざるを得ず、どこまでのレベルにキープ出来るかが注目となります。

 

クラブを退団する可能性のある人達

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仮に処分をそのまま食らえばCLに出場出来ない為、移籍市場で大きく後手に回る可能性があります。特に既存の主力で脂の乗った年齢の選手達は、退団を決意したとしても可笑しくないでしょう。ここで主力を考察。

 

退団しそうな人々

監督:グアルディオラ

選手:スターリング、サネ、デ・ブルイネ、ベルナルド、ジェズス、ロドリ、ラポルト

 

まずペップは来季までの契約を残しますが、今季終了時で退団する可能性は大いにあります。そもそもこの判定が無くても退団する可能性があると私は思ってましたので、これが最後の一押しになる事はあり得るでしょう。またペップ自身も恐らく今のチームでのサイクルの終わりを感じ取っているでしょうし、シティで新たなサイクルを始めるより別のクラブでサイクルをスタートさせる方が、可能性としては高いと思います。フォーデンを育ててもらいたい気持ちはありますが。

 

そしてクラブに取って失って怖いのは、CL出場権だけでなくペップ・グアルディオラというステータスを失うことです。間違いなく今のシティはペップが指針となっていますし、彼の元でプレーしたいと馳せ参じた選手も多くいるでしょう。クラブとしてのブランド力を劇的に補ったのがペップな訳ですから、それが居なくなれば厳しい立ち回りになるのは必然とも言えます。

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選手としてはスターリングやサネを筆頭とした中堅に差し掛かるアタッカーは引く手数多でしょうし、彼等もリーグを2連覇している以上CLのタイトルを求めるでしょう。1シーズンなら待てるかもしれませんが、2シーズンは流石にキツい。やはり、CASの行方が鍵を握ります。監督ペップと共にデ・ブルイネがユーヴェに移籍。クロスを送った先にはクリスティアーノってのは悪いジョークでしょうか?

 

今こそ出番!?EDS!!

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仮に監督・選手の流出が起こった場合、個人的に一つ期待したいのはEDSの選手達ですね。マン・シティの下部組織の優秀さは知られてますし、良質で将来有望な選手が集まってます。トップ昇格しているフィル・フォーデンは勿論のこと、これを機会にエリック・ガルシアやトミー・ドイルらが飛躍するっていうのは個人的には悪くない未来かもしれません。

 

CL出場がなく補強もFFPで動きにくいなら、内部昇格はアリだと思いますし、その期間を上手く利用できるかもしれません。今までは下部組織に投資している割には、トップチームはそれ以上に凄まじく付け入る隙が少なかったですしね。下部組織の投資の回収方法が選手売却であったのが、積極的な起用機会に変化するのには良い機会と捉えてもいいでしょう。んっ!?それって某ロンドンの青いチームの気が、、?(笑)まぁこれにはクラブレベルをどの程度に合わせるかもあるので、エティハドの首脳陣達がそれを望んでいるとは考えられませんが。

 

一応、個人的な期待の若手を挙げときます。

 

DF:エリック・ガルシア、ハーウッド=ベリス

MF:フィル・フォーデン、トミー・ドイル、アドリアン・ベルナベ、ベンハミン・ガレ

FW:ナビル・トゥアイジ

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この中から一人でも多くの選手が定着できると良いなぁとは思います。

 

どうせ来るペップ後のシティ。フロントもサポーターもクラブも試されている。

 

何にしても後は処罰の動向次第ですし、悪事?は働けどフロント自体は優秀ですから、一時的な弱体化はあれど意外に上手く立て直すことも可能なのではと淡い期待も持っておきます。私はペップ到来と共にシティを観始めたんですが、これからのシティの行先の方がある意味面白そうだと思ってしまうのは、古いファンではないからでしょうか。どうせサイクルも終わるしペップ後に俄然興味が湧くというもの。

 

今回のことがあろうが無かろうが、ペップ後は遅かれ早かれやってきますので、問題なのはタイミング的にダブルパンチになる可能性がある事ですね。フロントもサポーターもクラブ全体を試されるようになるのでしょう。個人的にはシティの今後を自分なりに発信できればと思います!!

 

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【PL19−20/第25節 トッテナム戦】黄金の負けパターン!!問題解決はかなり難しい、、

久々にモウリーニョ監督との対決となったペップですが、見事に負けてしまいました。しかし、モウリーニョは良いキャラクターしてますね。

 

GK:エデルソン

DF:ウォーカー、オタメンディフェルナンジーニョ、ジンチェンコ(→退場)

MF:デ・ブルイネ、ロドリ、ギュンドアン

FW:マフレズ(→ジェズス)、アグエロ(→カンセロ)、スターリング(→ベルナルド)

 

ストーンズラポルトの両CBはベンチ外です。

 

トッテナム:2−0:マン・シティ】LOSE

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もうね、お家芸って言っても過言ではないですね。入りから良い感触でプレー出来ていましたし、PK含めて3〜4度はゴールチャンスが巡ってきてるんですけど。まぁ決めれないし、相手のたった数度しかないシュートで失点しちゃうんですから。ペップのフットボールでよく見る敗戦です。ゴールデンパターンですよ!モウリーニョ率いるスパーズはよく粘った甲斐があったでしょうし、シティの自滅っぷりが最高に応えますね、、、

 

細かい問題はあるにはあるが、、、

 

互いに4−4の2ラインでのマッチアップは、ほぼ全てのセクションでシティが上回っていたと言えます。ケインの居ないスパーズの前線は、迫力に欠けるものの、ルーカスやソンなどスピード溢れるアタッカー達は脅威だなと試合前は思っていましたが、実際にはシティ両サイドバックの対応が良く出来ており危ないシーンを作られる事はありませんでした。前線からのプレスも効いており、ボール奪取からのショートカウンターで相手ゴールを脅かしています。

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この試合のキーポイントとなったのはPKと退場であるのは間違いないでしょう。アグエロのPKはVARによってもたらされ、モウリーニョの表情は実にユニークでしたが、このジャッジは問題ないでしょう。問題なのは、またもPKを外したこととその後のスターリングのVARですかね。シティのPKキッカー問題は深刻になりつつあります。折角の絶好機なだけに外すとダメージがデカい。ギュンドアンは前回決めた際も読まれてましたし、今回外しそうな雰囲気プンプンしてましたけどね。これだけ多くの選手が外してしまうと、正直次に誰が蹴るにせよかなりのプレッシャーが掛かるのは間違いなく、不穏な流れになりそうで嫌ですね。

PK失敗後のこぼれ球になったシーンのVARは、微妙なジャッジとなりました。シティ側としてはスターリングとの接触自体はあったように見えますが、殆ど相手の妨害にはなってない程でダイブを取られる危険性もあったとは思います。結局、PKもなくダイブもないというジャッジに落ち着きますが、モウリーニョの立ち回りだけが目立って笑えました。まぁスターリングは他にもアリへのタックルで退場しても可笑しくなかったので、シティとしてはラッキーだったと言えるでしょう。

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もう一つのポイントであるジンチェンコの退場ですが、カウンターになるところをボールに構わず止めてますからショルダーにせよ、まぁイエロー出てもしょうがないですね。勿体無かったのはスターリングのVARの際にジンチェンコが既にイエローを貰ってしまっていた事でしょう。只、このプレーで問題なのはそこではなく、カウンターを招いたセットプレイのミスとジンチェンコの前で相手を捉えたギュンドアンが抑え切れていないことでしょう。この試合でも良いレベルのプレーは見せていましたが、全体的にどこか集中力を逸する場面はあり、CKからのボールロストは安易だったと言えます。また、事前にギュンドアンがファウルして止めるべきです。彼がまず捕まえていますし、イエローもない訳ですから、あそこで止めてしまわないとダメですね。ジンチェンコは正直、ソンやルーカスを相手に守備面ではよく抑えていましたし、退場は勿体なかったです。

 

問題が根深いのは、問題がないから!?

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とまぁ、細かくみれば失点シーンのオタメンディの対応とかも問題ではあるんですが、実際この試合は普通に考えて勝てる試合なんですよ。試合後、シティはロッカールームから50分程出てこなかったとの報道ありで、ペップが熱弁を振るった可能性もありますが、これはちょっとやそっとじゃ改善しそうもないなと踏んでいます。何故ならペップ自身が語ったように、パフォーマンスは一定以上あったことです。にも関わらず、負けている。更に、今季はこれが1度や2度ではない事を考えれば偶然と切り捨てる事は出来ず、深刻です。相手より何倍もの決定機を作り、スタッツで勝利し、そして試合に負けるのは、明確な何かを見つけるのが難しく、監督としても修正方法を見出すのが容易ではないでしょう。

 

PKを外しまくるのも、決定機を外しまくるのも、カウンターにパニクるのも、アッサリと解決できるものではありません。PKを獲得出来る程深く侵入出来てないなら、決定機を全く作れない程攻め手に欠くなら、カウンターの度に失点まで行ってしまうのなら(これは微妙だが)、手の打ち方もあるでしょう。しかし実際にはそうではなく、多くの部分で相手を上回るパフォーマンスを見せています。リーグ戦は完全に終戦しておりモチベーションを維持するには難しく、また国内カップは勝ち取るにこした事はありませんが、それだけでは不十分な事は誰もが知るところでしょう。そうなると、唯一浮上のキッカケを手にできるとすれば、CLマドリー戦となるでしょう。ここで今季の不甲斐ない試合のように敗れ去るのか、欧州の巨頭を打ち破れるかでガラッと変わる気はします。というか、ここしかもうない気が。まぁ実際のところは少なくともシーズン終わってあらゆる意味でリセットされるまで、不安定なプレーは続く可能性の方が高いでしょう。現状、マドリー戦を境にチームが変貌するというのが微かな未来の希望です。

 

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【PL19−20/第24節 シェフィールド戦】朗報のラポルト復帰戦を何とか勝利で飾る!!

待ちに待った男の復帰です。

 

シティスカッド

 

GK:エデルソン

DF:フェルナンジーニョオタメンディラポルト

MF:ウォーカー、デ・ブルイネ、ロドリ、ジンチェンコ

FW:マフレズ、ジェズス、スターリン

 

待望の復帰となったラポルトはいきなりの先発で3バックを組むことに。ジンチェンコも久々の起用な気がしますね。

 

【シェフィールド:0−1:マン・シティ】WIN

 

再び苦しめられたシェフィールドとの1戦となりました。コンパクトな守備を敷く相手チームに対して、シティ側はミスが多く攻撃は停滞していましたね。5−3−2の3ラインが誰も手を抜かない守備は、ワイルダー監督のチームが如何に統率されているかを物語っています。また、守備についても破綻するまでには至りませんでしたが、何度か際どいシーンを作られてしまっていました。

 

ラポルトは試運転ながらも、後半にらしいパスが

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注目の復帰となったラポルトですが、特に前半20分程まではかなり危なっかしかったですね。まぁ長期離脱から始めての試合でしたので、試合勘が無いのは当然でしょう。タイトなプレスにパス出しがワンテンポ遅れていたり、守備時でも読みや目測を誤るなど、まだまだこれから感はタップリありました。それでも時間経過と共にプレーリズムも上げていっている印象でしたし、後半はジェズスに1本ではありましたが、彼らしい挿し込む縦パスを通しています。見ていて分かるのは左利きによるボールを持った際の置き所と角度の付け方の良さですね。これが左利きの選手を左CBで器用する最大の利点ですし、ここから対角のウィングへのサイドチェンジなんかが1発で通るようになると、攻撃は随分とスムーズになるでしょう。今後のラポルトのコンディショニングが一つの鍵となりそうです。

 

イマイチでも結果をもたらすデ・ブルイネと、イマイチなままのウォーカー

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チーム全体で考えた際に、シェフィールドの中央の強固さはもちろんの事、シティのミスの多さも試合をより困難なモノとしたのは間違いないでしょう。単純なタッチのズレは終始散見され、ミスパスからの危険なカウンターも何度か喰らっています。特にウォーカーは全く調子が上がらずで試合終了のホイッスルを聞いてしまいました。最近はカンセロも起用されてたりしてますので、調子を合わせるのが難しいのかもしれませんが。また、中央であまり良い形でボールを受けられない為か、デ・ブルイネのプレーもイマイチでしたが、ウォーカーと違ったのは彼には一撃必殺があるのは大きかったですね。

 

今日はボールが足についていないなぁと思っていたら、いきなりの素晴らしいグラウンダーのクロスでアグエロの決勝ゴールをアシストですからね。反対側までグラウンダーで通せる選手は、そうそういません。デ・ブルイネとアグエロの間に3人もシェフィールドの選手はいたんですが、物ともしませんでした。あまり良くなくても最低限の結果を残せるのは、彼が世界最高峰の選手たる証明ですね。

 

サネが帰ってくれば、もっと楽しめる!!

 

70分過ぎまでの出場で、最後バテてましたがラポルトが戻れたのは、チームにとっても朗報です。ペップも苦労したやり繰りが少しはマシになるでしょう。また、サネも既にトレーニングを開始してますので、彼が戻ってくればマドリーの様な強豪との試合で、持ち味が発揮できる筈です。ウィンガー陣はスターリングを筆頭に、マフレズも好パフォーマンスを維持していますので、何とかそこまでに仕上げたいものですね。

 

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【PL19−20/第23節 クリスタル・パレス戦】こんな試合、前にもあったなぁ。取り敢えずストーンズとVARは仕事をしていない、、、

前節大勝したんでね、勢い乗りたいんですけどね。まぁこんな感じですよね、今季のシティ。

 

シティスカッド

 

GK:エデルソン

DF:カンセロ、ストーンズフェルナンジーニョ、メンディ

MF:デ・ブルイネ、ギュンドアン、ダビド(→ジェズス)

FW:スターリング(→ロドリ)、アグエロ、ベルナルド(→マフレズ)

 

好調マフレズはベンチスタート。ロドリに代わってギュンドアンをアンカーにチョイスしてますね。

 

【マン・シティ:2−2:クリスタル・パレス】DREW

 

前にもありましたよね、こういう試合。確かデ・ブルイネのスーパーミドルで勝利出来たかと思った矢先に失点してドローっていうの。あれはシェルビーのゴールだったからニューカッスル戦でしたかね。まぁどちらにせよ今季のシティを象徴するかのような内容でしたね。残念、無念。

 

明確になりつつある左サイドのソリューション

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入りは悪くなかったと思います。特にシティにマッチし切れないでいたメンディの活用法は、かなり明確になりつつあります。前節でも書きましたが、左ウィングはサイドに張らず内よりのポジションを取り、メンディに上下動させるものです。メンディの動き自体が比較的シンプルになってますので、本人も焦らないでプレー出来てる様子が見えますし、左サイドはウィングとインサイドハーフ、メンディのトライアングルで相手DFラインの4−5で空くコーナーフラッグ付近のエリアによく侵入していたと思います。

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あとはそこからの得点が欲しいところですが、パレスの守備陣もサイドを空けるのは致し方なしという印象で、割り切って中央を跳ね返すことに専念していましたので、ファイナルサードでのもう一工夫が必要かと思います。アグエロの逆転ゴールはメンディのクロスからでしたが、本当にようやくって感じでしたからね。只、メンディはクロス以外に気に入っているプレーがあって、この試合でも記憶のある限りで3本は通していたんですけど、サイドから4−5の2ライン間に入れる斜めのパスは精度・速度共によく、良いパス!!って思えるシーンが結構ありました。あれは特にダビドを活かす上で重要なパスなので、今後も継続してパフォーマンス高めてほしいですね。オイ!!ってミスもまだあるけど(笑)

 

気になる守備の強度とストーンズ

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この試合でも気になった守備面ですが、前節程ではないにせよ前からのハイプレスでボールをカットするシーンは見れましたね。これはシティの基本守備なので良くやってくれてるんですが、どうも中盤のプレー強度が今季は気になりますね。フェルナンジーニョをCBとして使っている影響が出ているのは否めませんが、プレスで囲んだと思っても割とボールをガチャガチャしながら結局すり抜けられるのがよくあります。シティとしては取り切らないといけないシーンですし、逆にここで抜けられると相手にスペース与えてしまいますので、一気にゴール前まで運ばれてしまいます。チームも押し下げられて体力使いますし、下手こいてそのまま失点も今季多いですから、対応する必要があるでしょう。

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もう一つはストーンズのプレーが2年前のシーズンをピークに一向に上がってこない事ですね。この試合も相手CFトスンに起点を作られてしまっています。前から行く以上、あそこで起点を作らせては絶対にダメで、空中戦での競り合いにもストーンズが上回るシーンが殆どなかったのは如何なものかと思います。失点シーンに関しても1点目のファーサイドストーンズの対応でしたけど、ほぼ競り合う事も出来ず折り返されています。セットプレイの守備はチームが抱える大きな問題点ではありますが、だからこそ彼の様な長身CBが負けていては話にならないでしょう。

同点ゴールを喫したシーンでは、カンセロのマークが外れているのがそもそもの問題とはいえ、ザハと1対1になった際にヤラレるなと直ぐに思えてしまう事が彼の信頼性の低さを物語ます。2シーズン前は本当に良かったんですけどね。度重なる負傷が影響しているのだとは思いますが、コンパニが退団した今季は本来なら柱になっていけないんですけどね。

 

最後マークを外してしまったカンセロですが、それ以外はザハを抑えるという大役を全うしていただけに残念でした。まぁカンセロだけでなく逆転ゴール後はチーム全体のメンタルがイっちゃってましたので、自制するって難しいですね。ペップもロドリ投入で明確なメッセージを入れようとしましたが、兎に角今季は焦っているシーンがよく目についてしまいます。

 

守備者はきっとハンドは取られない

 

またこの試合で良くわかったのは、最早守備側はいかなる状況でもハンドでPKを与えることなんてないでしょう。1点を追う中で、クロスに対応したパレス守備陣のハンドがあったと思いますし、実際主審はPKのホイッスルを吹きましたがVARにてノーハンド。ルールブックも読み返していますが、あれがハンドにならない明確な理由がよく分からないんで、誰か分かるなら教えて!!

そもそもプレミアは主審のジャッジを基本的には尊重するんじゃなかったでしたっけ?いっそのことGKを10人くらいゴール前で固めても良いんじゃないって皮肉を言いたくなる程、酷いジャッジだと思いますよ。別にシティに限った話ではなく、ここまで酷いと各チームから非難が上がってるのも当然だと言えます。どのチームも納得のいかないジャッジに直面している事でしょう。VARによって八百長すら可能ではと思えてしまう程ですから、何か対策を取らないとフットボールの面白味は欠けていくだけです。

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まぁ散々なハッピーバースデーとなった指揮官ペップ・グアルディオラですが、大きな課題を抱えているチームを改善するという監督冥利に尽きる誕生日プレゼントを貰っているので、もうちょっと頑張ってもらいましょう。あとラポルト君、何か美味そうなモノ食ってる場合じゃないですよ(笑)

 

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【PL19−20/第22節 アストン・ヴィラ戦】素晴らしいパフォーマンス!!選手の特性が存分に活きている!!

年始最初のレビューが快勝の試合になって、気分上々です。

 

シティスカッド

 

GK:エデルソン

DF:カンセロ、ストーンズフェルナンジーニョ、メンディ

MF:デ・ブルイネ、ロドリ、ダビド

FW:マフレズ、アグエロ、ジェズス

 

好調マフレズとウィングでの起用となるジェズスが注目です。CB陣ではストーンズも帰ってきて、ラポルトも間近に。

 

アストン・ヴィラ:1−6:マン・シティ】WIN

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快勝も快勝でしたね。中盤をコントロールしたシティは攻守にヴィラを圧倒し、前半だけで勝負を決めます。最終的にはアグエロハットトリックでアンリの外国人得点記録を塗り替えるという素晴らしい結果も手にしました。

 

流動的な攻撃陣。左右非対称な配置は選手の違い。

 

ロドリより前の5枚は非常に流動的にスペースへ顔を出し続けました。ヴィラは5−3の2ラインでより中央を閉めた形を取っていましたが、その割にロドリから楔の縦パスが入れられました。アグエロもトップの位置に構えるよりは引いてきて顔を出したり、ジェズスとポジションチェンジしたりと多彩な動きを見せました。先制点自体はマフレズの仕掛けからの単独ゴールでしたが、チームとして常に複数の選択肢を用意する事で生まれたゴールとも言えます。

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また今季途中からの傾向として左ウィングの位置どりも変わってきています。以前はスターリングにしろビルドアップ時はサイドラインに張る事が多かったですが、現在ではより内寄りのポジショニングが意識されています。この試合では左ウィングとしてプレーしたジェズスですが、相手のWBと右CB、そして右IHのできるトライアングルの中央で受ける様にしていました。こうする事でダビドをより中央よりでプレーさせると共に、メンディの為のスペースも確保しています。

基本的に誰かが幅を取る役割をする訳ですが、あまり器用でないメンディには偽SBとしてポジショニングするより、サイドでプレーさせた方が快適です。逆に右サイドでは、カンセロではなくマフレズが張る事が多いですね。これはマフレズの打開力を活かしたいのと、何よりデ・ブルイネにハーフスペースでの前後の動きをさせる為となり、選手の特性により変えている事が分かります。

 

肝としてはサイドに張る選手は必ずおり、その中で4枚がポジションを変えながらプレーするという事ですね。マン・ユナイテッド戦でもベルナルドの偽9番起用など、マークの的を絞らせない対応は今後もしていくのでしょう。

 

中盤をコントロールすれば、守備のクオリティも上がる

 

また守備面でも多くがポジティブに働いていました。この日はハイプレスが良く効いていましたし、何よりもラインを下げずに戦えたのは良かったですね。今季は4−4−2の守備を構成して構えるシーンも多かったですが、両ウィングとも高めの位置からプレスを掛けており、WBのケアだけでなく両脇のCBにも圧力を掛けれています。そうする事でコースも制限し、ロドリが中心でサポートする事でボール回収をスムーズに行なっていました。マフレズのカットからアグエロのゴールは最たるモノですかね。

 

これが出来ていたのもボールをコントロールし、中盤を支配していたからですね。ハーフコートゲームに持っていけた事と、選手同士が近い位置でプレー出来た事により、プレッシングの強度は高まり即時奪還に繋がりました。そうするとCBは縦パスへの対応に集中し易いですし、メンディとカンセロも余裕を持ってプレー出来ます。やはり、ペップのチームはこういう守備の仕方の方が良いと思いますね。

 

素晴らしいプレーを継続できるか

 

これが本来のシティのプレーだとは思いますが、これが続かないのが今季の特徴でもあります。冬の市場では噂は飛び交いますが、ペップの言う通り補強はなさそうでしょう。今居るメンバーで今日のパフォーマンスが継続出来れば、何か一つくらいはタイトル狙えるかもしれません。リーグは最早不可能ですが、良い形でシーズン終盤に臨みたいですね。

 

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