マンチェスター・シティを学んでみる
特段事前情報をあまり持っていない私ですが、ちょびっと調べてみました。今季からクラブロゴが変わってますね。チームカラーは水色。
マンチェスター・シティFCは、その名の通りマンチェスター市を本拠地とするフットボールクラブ。マンチェスターで有名なのは、まぁユナイテッドの方なのは間違いないです。昔の印象で言いますと、ユナイテッドはグローバルなクラブでシティはローカルクラブといった感じ。現在では、CFG(シティフットボールクラブ)に買収されてからその潤沢な資金で急速に実力を付けてきたクラブですね。
リーグタイトルは4度獲っています。チャンピオンズリーグを獲得するのが現在の悲願でしょうか。
まぁ詳しいところは、Wikiとか見て下さい(笑)
金満クラブの是非
実力は上がれどクラブとしての格が。。。という印象ですが、それを打破する為のグアルディオラ招聘でしょうし、金満なのは否定しませんが非常に戦略的なクラブだと思います。後、日本人は金満と聞くと嫌悪感が強いと思いますが、私は金満クラブに否定的ではありません。
まず金満クラブは何故そんなに金があるかという事ですね。オーナーが油マネーなだけじゃんと思う人もいるでしょうが、彼らにしてもどのクラブでも買収する訳ではないのです。彼らが求めるのがフットボール界での名誉なのか新たなるビジネスなのか、あるいは両方か、どれにせよ資金を投資するからには求めるものがあるからです。つまり、そのクラブを買収した時にはきちんと他のクラブとは違う何かがあったということ。だからやたらと批難する必要ないと思うんですよね。
そしてクラブの熱狂的なサポーターであるノエル兄貴がこう言ってます。
「アラブは、口だけじゃなく行動で証明しようとし始めたようだな。ロビーニョは単なる始まりに過ぎなかったらしい!途方もない金額が口にされてる。やらしいって言う奴もいる。
記者会見でのファーガソンの顔といったら見物だったけどな。これだけでも1億ポンドの価値はあったぜ。大ショックだったようだな。かかってきな。モラルなんてどうだっていいんだよ。アーセン・ベンゲルや奴の社会主義的なサッカーのたわごとなんか、くそ食らえ。
とまぁこんな感じですから良いんじゃないですかね(笑)
今後のクラブ展望
アブダビ王族の底なしの資金により着実に実力を付けてきたクラブは、次に求めるのはクラブとしてもうワンランク上に定着する事でしょう。ペジェグリーニ監督の元、リーグ制覇やチャンピオンズリーグでもクラブ最高位であるベスト4までいった訳ですが、それでもまだトップオブトップのクラブとは言えない現状です。
グアルディオラを招聘した事により、あるゆる面でのクラブとしてのレベルアップが望まれます。単なる成績以上の事を求められているとも思われるので、ペップの仕事が今までよりも困難になる事は間違いないでしょう。
彼がこのクラブに何をもたらすのか。大注目です。