クマごろうの独り言

三十路を越えたクマのオス。フットボール中心に気になること

プレミアリーグチャンピオン!!!

いやぁこんなに月曜日が爽やかな気分で始まる事はあまりないですね。悪夢の1週間を抜けてスパーズに勝利し、次節ホームで優勝するぞっ!!と思っていましたが呆気なくその瞬間は訪れました。実はユナイテッド戦は後半途中まで観ていたんですが、仕事もありますし流石に0ー0時点で寝たんですよね(笑)もしかしたらとは思っていましたが、本当に負けるとは、、

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という事でプレミアリーグ17ー18の王者となりました!!!

昨季は苦しいシーズンだっただけに最高の結果を手に入れましたね。もちろん、ダービーやCLリバプール戦など悔やまれる部分はあったものの、今季の素晴らしいプレーの数々を否定する事は出来ないでしょう。

 

シーズンレビューはまたシーズン後にはしたいと思いますが、公式サイトよりコンパニの歓喜の瞬間がアップされていたのでご紹介を。

 

ユナイテッドファンのご家族の微妙な表情が何とも言えませんね(笑)コンパニを祝福したい気持ちと同じ街のクラブが優勝してしまう悔しさと、本当にフットボールが文化として根付いていて日本人としては羨ましい限りですね。

また、スマホ片手にウォーカーやデ・ブルイネらとビデオ電話で”チャンピオーネ”を大合唱する辺りが現代だなぁって思いました。

 

パブの様子っぽいのもデイリーメールがYOUTUBEにアップしておりましたので、こちらも。ウォーカーらがファンと優勝を祝福してましたね。 

ギャラガー兄弟もきっと大いに喜んだ事でしょう。それぞれソロも良い曲あるんですけど、勢いでOASIS再結成しちゃいましょう!!まぁないか(笑)

 

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【プレミアリーグ17ー18】第34節トッテナム戦

公式戦3連敗、しかも全てが重要な試合だっただけに悪夢の1週間を過ごしたシティ。この試合もキツい試合となりました。

 

シティスカッド

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フェルナンジーニョを累積で欠くボランチにはギュンドアンを起用。左サイドバックにはデルフをチョイスしています。最前線には怪我のアグエロに代わりジェズス。

 

スパーズスカッド

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アタック陣ではソンに代わりラメラを起用している以外は、いつものメンツですね。エリクセンのゲームメイクにケインのフィニッシュは怖い存在です。

 

前半(1ー2)エリクセン:ジェズス、ギュンドアン

 

ここ最近の試合傾向が出ているシティ。攻撃面では多くのチャンスを作ったものの、守備に問題を抱えています。シーズン終盤になり、自慢のハイプレスをかけるだけの体力があまり残っていないですね。構えての守備は強固という程ではありませんし、今日はギュンドアンボランチなので守勢に回ると危ういですね。失点自体はやや不運な面があったものの、ボールホルダーに行けないシーンとエリア内でもマークを剥がされているのは気になるところです。

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攻撃面では序盤かなりのチャンスを作り、実際に2ゴールをあげています。主に攻撃をリードしたのはダビドで、幅広く動いてはサネもしくはスターリングと上手く絡み、サイドの裏のスペースをつけました。またデ・ブルイネは最近の試合では低い位置からボールを供給するシーンが多かったですが、やはり1列前でのプレーの方が怖さが出て良いですね。2点目のPKのシーンはミスジャッジで儲けてます。あれはエリア外でしたね。

 

プレスがかからず守備でリズムを失うシーンが目立つだけに何とかしたいんですが、いかんせんガス欠気味ですね。

 

後半(0ー1)ー:スターリン

 

後半も我慢の展開が続きました。続いたんですが、だからこそ我慢出来たことはチームとして非常に大きいと思います。前半終盤からのスパーズペースは変わらず押し込まれる展開が増えました。守備に関しては危ないシーンはあったもののコンパニを中心に粘り強さ見せました。

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また押し込まれたが為に利益を受けたのはデ・ブルイネ。プレスが来ても冷静で、ボールを上手くコントロールして抜けると、広大なスペースに鋭いパスを供給しました。またこれに呼応したスターリングが自慢のスピードを見せるシーンが多々あり、またお得意の決定機を外すシーンも、、、(笑)それでもチームを助ける3点目をセットプレーの流れからこぼれ球を叩き込みました。スターリングはここ数試合のキープレイヤーとなっており、良くはバイタリティを与え悪くは決定機の逸から敗戦という。まぁこのゴールで本人も救われたかもしれませんね。

 

スパーズは非常に良かったですが、CBサンチェスがブレーキとなった印象ですね。高い身体能力で1対1は強かったですが、戦術面でのレベルがそれ程でもなくスペースを空けてしまったり裏を取られてましたね。その分ベテランのフェルトンゲンは読みも鋭くマークはタイトで結構苦しめられました。非常に良いCBですね。

 

シティの終盤はプレスに行けないと判断したのか後ろにチームの重心を落とし、割り切って自陣のスペースを消しにいきましたね。ほぼ5バック状態になりましたがチーム一丸となって乗り切りました。

 

総括(1ー3)WIN

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苦しい苦しい流れを断ち切りました。しかも難敵のスパーズとのアウェイ戦で乗り越えた事は重要だったと思います。この経験が来季に活かされる事を期待したいですからね。苦しい展開でも勝利したという経験をね。

 

辛い1週間に夜明けが来て、リーグタイトルまであと1勝となりました。是非ホームで決めたいですね!!

 

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【チャンピオンズリーグ17ー18】クォーターファイナル2ndレグ・リバプール戦

1stレグに大敗し、後のないシティ。多くのものを出しましたが、結果は実りませんでした。

 

シティスカッド

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またも3バックを選択しますが、ウォーカーやベルナルドなど可能な限りの攻撃的なメンツ。

 

リバプールスカッド

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サラーも元気に先発復帰し、1stレグで輝いたアーノルドも起用。

 

前半(1ー0)ジェズス:ー

 

ユナイテッド戦程ではないにしろ、リバプールを上回った前半でした。エティハドでのサポートもいつにもない感じで素晴らしかったですね。開始早々にショートカウンターからジェズスがゴールを決めた際には、機運は非常に高まったと思います。スターリングのプレーはファウルっぽくも見えますが、今まで散々あれより酷いファウルを流されてますんで、あの位はご容赦を(笑)

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とは言え序盤は、リバプールのプレッシャーにロストもありましたね。15分過ぎくらいから相手陣内でほぼプレー出来るようになると、サイドを中心にチャンスを作りました。特に左サイドはシルバがサネに近い位置でプレー出来たことで、1stレグよりも相手を上回れてましたね。只、シーズンの疲労からなのか、後のない焦りからなのか、ラストのプレーには精度を欠き、この辺は課題となりました。

 

それでも、ベルナルドのミドルやサネの幻のゴールなど、前半だけでも追いつけるだけのプレーは見せていたと思います。結果的にサネのオフサイドに激怒したペップが退席させられるオマケ付きの不運で、シティとしては苦しい展開になってしまいましたね。まぁあれは完全にオフサイドでは無かったですし、エリア内のハンドやロバートソンのファウルも見逃されてますから、怒りたくなるのは分かります。

 

後半(0ー2)ー:サラー、フィルミーノ

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力尽きた。そう表現するのが一番妥当ではないでしょうか。後半は明らかに体力、気力ともに限界に達してしまいましたね。序盤から早々に動きが鈍くなったなぁと思っていましたが、それでもリバプールが引いて守った為にボールはコントロールしていました。しかし、前半と打って変わって選手のオフ・ザ・ボールの動きは少なくなり、流動性を欠いた攻撃陣は崩すシーンを作れません。

 

守備面でもプレスにいく体力はなくなり、スペースが広大になるとリバプールのトップ陣にやられてしまいました。1失点目はマネに入る前のプレーで既に相手を自由にさせており、スペースのある1対1では部が悪いですし、ラポルトのプレーもかなり軽かったです。2失点目はオタメンディのミスから。只、これも周りのフォローの動きも殆どありませんでしたし、彼だけを責められませんね。

 

体力の欠如、これはシティのフットボールでは死を意味します。単に走れないからではなく、ペップの要求するフットボールでは高度な状況判断を常に必要とし、またその判断を難なく実行するだけのスキルを必要とされるからです。体力の低下は、思考力を奪いますしミスもし易くなるので致命的ですね。

 

総括(1ー2)LOSE

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奇跡起こらず。しかし、チームは全てを振り絞ろうとしたと思います。これで公式戦3連敗ですし、リバプールには苦手意識を刷り込ませられそうで、来季も恐ろしいですね。それでもここまでのシーズンでのプレーは誇るべきものだったと思いますし、次節スパーズも結構嫌な相手なんですがシーズンラストに向けてもう一踏ん張りしてもらいましょう。

 

またチャンピオンズリーグでは珍しく4大リーグから1チームづつ出揃ったので、久々にフットボールの母国ここにありというのをリバプールには見せつけて欲しいですね。バルサも大逆転負けを喫してしまったし、マドリーの3連覇は取り敢えず誰か止めてくれ(笑)

 

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【プレミアリーグ17ー18】第33節マン・ユナイテッド戦

惨敗を喫したCLリバプール戦から中2日。優勝の掛かったユナイテッドとのダービー。CLでの奇跡の逆転の為にも勝利が必要だった筈なんですが、、、

 

シティスカッド

エデルソン

ダニーロ、コンパニ、オタメンディ、デルフ

ギュンドアンフェルナンジーニョ、ダビド

スターリング、ベルナルド、サネ 

ローテーションでメンバー構成を変えています。システムは4ー3ー3に戻し、ゼロトップを選択。

 

ユナイテッドスカッドルカク、ポグバ、サンチェスとビッグネームが軒並み登場。

 

前半(2ー0)コンパニ、ギュンドアン:ー

 

惨敗の後のダービーとプレッシャーの掛かる試合ではありましたが、完璧な前半を演じましたね。ユナイテッド相手に何もさせず、チームは多くのチャンスを築きました。スターリングが一つでもゴールを挙げていればこの時点で勝負を決していましたが、これが大きく響きました。

 

攻撃面はシンプルにいつもの形を作った結果、問題なくチャンスを構築しました。ジェズスとアグエロを起用しなかった前線では、ベルナルドからスターリングを中にして動きが出てきました。スターリングが降りてきて出来たスペースをダビドが抜け出したプレーが最も具体的に効果を現したシーンでしたでしょうかね。まぁ肝心のスターリングが決めれずペップのリアクションシーンが映されてましたけど、結果的に本当に痛いシーンとなってしまいました。

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最初のセットプレイでコンパニが先制点を決めたのは最高の展開でしたね。チームが勢いに乗るには充分過ぎる1発。コンパニは守備面でも序盤ルカクとの競り合いに勝利していますので、非常に安定していました。追加点をあげたギュンドアンも流れるパスワークと巧みなプレーでゴール。CLで上手くプレーに入れなかった彼も良い動きを披露しているのはチームにとっては大きなプラスです。

 

守備面でもハイプレスとロングボールへの対応もしっかり出来ており、シュートを1本も撃たせませんでした。

 

後半(0ー3)ー:ポグバ②、スモーリング

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前半と打って変わって酷い試合となったのは自らの自滅でした。これって結局リバプール戦と同じなんですよね。この2試合によりハッキリしたのは、チームの問題点は精神面に他ならないという事。勿論、ユナイテッドの後半頭からのリアクションは素晴らしいものがあったのですが、シティとしては1失点してからどうしてもバタついてしまいます。終盤のジャッジによるフラストレーションも含めてチームの若さが伺えてしまいます。

 

チームの雰囲気が落ちた際に、盛り立てられる選手がいない。本来であれば引っ張るべきは主将のコンパニなのですが、この2試合を見ている限り出来ていないですね。サネやジェズス、スターリングは年齢通り若さが如実に出やすいですし、フェルナンジーニョも熱くなりやすく困ったもんです。

 

加えてアグエロのシーンに代表されるように、ジャッジも酷かったのがより拍車をかけてしまい、本当に自滅という言葉がピッタリの展開に。デ・ヘアのパフォーマンスが素晴らしかったのもあったとしても、後半もゴールチャンス自体は3〜4度はありましたし、ポストに嫌われたのも2本と考えれば、どれかを決めれればという試合でもあります。あれっ!?これって昨季何度も見たような、、、

 

総括(2ー3)LOSE

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連敗です。いやぁ酷い試合を見せられました。CLリバプール戦に向けて上向くどころか寧ろ下がったのが実際ですね。ペップもこれには頭を抱えるでしょうし、サポーターも1度はダービーでの優勝を確信しただけに余計に手痛い敗戦となった筈です。 

 

最高のシーズンで終盤に出てきた大きな課題。精神的なモノは選手達が闘い自ら乗り越える必要があるので、こればっかりはチームと選手を信じる以外に出来ませんね。王者として君臨していくつもりであれば避けて通れない道でもあります。

 

サポーターも含めてそれこそアンフィールドのような一体感が出れば良いのですが、エティハドではなかなか難しいんですよね。そういった面も含めてチームは、リバプール戦を信じて闘うしかないでしょう。

 

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【チャンピオンズリーグ17ー18】クォーターファイナル1stレグ・リバプール戦

あまりに痛い敗戦となってしまいましたCLリバプールとの一戦。敗戦自体は充分あり得ましたが、この内容では、、、

 

シティスカッド

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直前のエバートン戦でも起用した3バック。アンフィールドで良い思いをしていないスターリングはベンチスタートとなりました。

 

リバプールスカッド

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強力3トップは健在。

 

前半(3ー0)サラー、チェンバレン、マネ:-

 

ペップが試合後語った通り、試合の入りは悪くなかったと思います。最初の失点がチームに大きな影を落としてしまいました。ペップはエバートン戦に続き3バックを選択しましたが、負の側面の方が多く出てしまい、結果論で言えば失敗だったと言えるでしょう。

 

只、実際には序盤にはペップの意図は出ていたのですが、誤算が2つありました。1つは早い時間帯での失点。もう1つはサネの不調ですね。ペップの意図としては、リバプール自慢のハイプレスに対して中央で数的優位を担保する事と、カウンターなどのこぼれ球を広いやすくする事にあったかと思います。これによりリバプールの前線3枚と中盤3枚に対して、ボールの主導権を握ることに成功していました。

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しかし、本来はここからサイドに展開して崩しのフェーズに入りたかったのですが、シティ最高の突破力を誇るサネでブレーキが掛かってしまいます。対面のアーノルドを制するところまで考えていたと思いますが、今回のアーノルドは個人的にも集中していましたし、リバプールのCBと中盤のフォローも常に絶やさなかったですね。

そして10分過ぎに失点してしまいます。恐らくリバプールの最初の攻めらしい攻めだったと思いますが、やられてしまいます。失点は想像通りのカウンターでしたが、サネのパスミスとウォーカーのエリア内での処理にミスがあり、集中をやや欠いていたように見えました。この失点は正直、防げたと思います。それだけに余計に痛かったですね。

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ここからは戦術ゲームではなく、マインドゲームに移行してしまいました。早い時間帯での失点に動揺してしまったシティと、ノセると怖いリバプールアンフィールド。当初の狙いは崩壊し、こうなるといつもと違うシステムが足枷になります。

不運なのは2失点目もシーズンに何本あるだろうかというスーパーミドルをチェンバレンに叩き込まれる悲しさ。3点で済んで良かったですな。

 

後半(0ー0)-:-

 

後半幾分か気持ちを落ち着かせられたのか、序盤からまた盛り返しパスの判断が良くなっていきます。そしてギュンドアンに変え、スターリングを投入する事で従来の4ー3ー3へ移行すると、更にいつものプレーに近づきました。

 

只、この日はリバプールの守備陣の集中力が全く切れず、活路をなかなか見出せなかったですね。後半はまだマシになったサネはいくつかDFラインの裏へ抜け出すことに成功しましたが、クロスの精度には欠けました。右サイドでもスターリングとウォーカーが連携を組めるようになると、活性化しますがこちらもラストパスに欠けました。

 

この試合は前半で決したようなものでしたが、せめてアウェイゴールを1点でも取れれば良かったんですけどね。リバプールの守備がこれほど良いのは予想外でした。 

 

総括(3ー0)LOSE

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普段通り戦うようにしたリバプールといつも通りではなかったシティ、結果的にはペップは策に溺れたのかもしれません。只、私はそれよりもペップには明らかに上手くいかなくなった失点後に何かしらのアクションをして欲しかったですね。

 

マインドゲームにダビドでさえ飲み込まれたのはチームがまだ若いからでもあり、また相手がリバプールでもあったからでしょう。しかしながら欧州制覇をするには、これを乗り越えるだけのメンタルが必要になると思います。

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これである意味割り切るしかなくなったので、2ndレグでは勝利を目指してプレーするしかありませんね。余計にリバプールが冴え渡りそうな状況なのは嫌ですが、3失点した割には以前ほど攻撃に怖さは感じませんでした。むしろ予想を覆す守備に驚きましたね(笑)

重要になりそうなのはユナイテッドとのダービーでしょうか。ここで勝利しプレミアリーグの優勝を決めれば、良い意味で吹っ切れそうなので。

 

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【プレミアリーグ17ー18】第32節エバートン戦

インターナショナルウィークを挟んでのリーグ再開戦です。リーグも優勝まであと少しで、CLもリバプール戦が近いので、良い入りを持ってきたい1戦。

 

シティスカッド

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久々の3バックでスタートです。ラポルト、コンパニ、オタメンディが並び両サイドはウォーカーとサネですね。トップにはジェズスとスターリングを選択。

 

エバートンスカッド

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シーズン序盤の1戦でゴールを決めたルーニーが先発。

 

前半(0ー3)ー:サネ、ジェズス、スターリン

 

代表戦明けは難しいゲームになる事が多いんですが、全くの杞憂だったようで本当に喜ばしい。今季は多くの試合で快適な試合が出来ています。久々の3バックはどうかなと見ていましたが、多くの部分でポジティブな要素が見られたかと思いますね。

 

3バックにダブルボランチ気味のフェルナンジーニョとデ・ブルイネが落ち着いてポゼッションする事で相手を押し込みます。両ワイドの2人も高い位置を取れる為、エバートンとしては自陣に下がっての対応となりました。前線はかなり流動的で互いに上手くスペースを共有出来ているのが素晴らしいし、チームのオートマティズムが十分に機能しているとも言えますね。

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得点シーンも流れるようなパスワークと合わせて、人の動きにも良いリズムでの流れがあり相手のマークに捕まる事がありませんね。チームのアタッカーが軒並みゴールをマークし、ノリノリでしょう(笑)

守備面でも攻められるシーンは殆どなく、またフェルナンジーニョカバーリングの対応が迅速で充分な展開でした。

 

後半(1ー0)ボラシエ:ー

 

前半で3点リードできた事でペースは落ちましたね。それでも基本的には前半同様押し込むことにも成功していますし、1失点はしましたが守備を崩されてのモノではありませんでした。

失点時では相手が高い位置でプレー できた際に、ボラシエがウォーカーの股下を通したシュートが上手かったですね。シティとしては不味いプレーではありませんでしたし、そこまで気にする必要はないですが、良い教訓にはなるでしょう。リバプールにはそういう1発が出せるアタッカーが実際にいるのですから。

 

失点した後に相手の流れに持っていかせなかったのは良いリアクション。いくつかチャンスを作りながら落ち着いてゲームを終わらせました。スターリングやデ・ブルイネなどを早々に休ませる事が出来たのも今後にはプラスですね。

 

総括(1ー3)WIN

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失点はしましたが終始相手の陣内でプレーし問題なく勝利しました。後半いくつかのプレーで集中が切れているようなシーンはありましたが、CLリバプール戦ではそんな余裕ないでしょうから大丈夫でしょう。

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さぁリーグ制覇も目前でダービーで決めれる条件は整いましたし、その前後でCLのリバプール戦と本当のシーズン大一番になってきました!!絶対勝利でお願いします!!!

 

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何故成功するのか!?ペップ・グアルディオラのコンバート術

チャンピオンズリーグのラウンド8の対戦相手が同国対決となるリバプールに決まりましたね。今季1勝1敗のイーブンですし、リバプールとは噛み合わせが良過ぎるので、互いにゴールは多く入りそうです。となると、鍵になるのはアウェイゴールの差になりそうな予感です。

 

まぁ試合も空いてますので、今回の本題です。

 

数々のコンバートを成功させたペップ

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ペップ・グアルディオラ監督の特徴を表す際のポイントはいくつかありますが、今回はその中でコンバートについて考えてみます。コンバートとはポジションを移してプレーする事で、FWだった選手がDFをするとか、そういう意味ですね。 

ペップは今まで指揮したバルサバイエルンでも多くのコンバートをしていますし、それは現在のシティでも同様ですね。

 

主だったコンバート例

 

ハビエル・マスチェラーノ(DMF⇨ CB)

エリック・アビダル(SB ⇨CB)

リオネル・メッシ(WG⇨CF)

フィリップ・ラーム(SB ⇨DMF、CMF)

ダビド・アラバ(SB  ⇨CB、DMF、CMF)

アレクサンドル・コラロフ(SB ⇨CB)

ファビアン・デルフ(CMF⇨ SB)

 

これだけでもかなりの人数ですし、それ以外でも単発で結構ポジションをいじってますよね。中盤の選手をウィングやセンターフォワードで起用したり、ボランチの選手をセンターバックにするのはよくやる手ですね。今では他の監督でもするポピュラーな変化だと言えるものさえあります。

 

従来の彼等のポジションと思われていたところと変えていっても、多くの選手が機能しているのは驚くべき事です。選手元来のポリバレントさは勿論、ペップの目利きもよく言われるのですが、私は別のところにペップのコンバートが上手くいく要因があると思っています。

 

3つのキーポイント

 

上手くコンバートするのにどんな要因があるのか、以下3つの要素をあげます。

 

①選手に与えられたタスク

②メリットを出し、デメリットを隠す

上記2つを実行する為の能動的なフットボールスタイル

 

まずは①についてですが、そもそもコンバートされた選手たちに課せられているタスクは、従来のポジション像とは異なる事が殆どです。一般的なプレーで言えばCFは点を取るのが仕事であり、CBはボールを跳ね返し、SBはサイドを縦に上下動していきます。しかし、ペップのコンバートではこれらをあまり求めてはいません。

 

例えばマスチェラーノですが、彼はバルサ入団当初はリバプール時代と同じ様にボランチピボーテ)としてプレーするかと思われましたが、まぁブスケッツがいる事もありポジション確保に至りませんでした。ビルドアップにおいてバルサレベルではなかったのです。しかし、そんな彼でもポジションを1列落とし(つまりCBで)プレーすることで、従来のCBよりも展開力のある選手としてチームをより安定させる事に成功させたのです。またボールハントが持ち味でしたので、スペースのあるバルサでの守備は彼のプレー範囲の広さが役立ちました。

 

その他、アビダルコラロフのCBへのコンバートは、これまた最終ラインのビルドアップの向上を目指しての起用でした。特にコラロフなんかはペップらしいコンバートだと思います。左足のキック精度が売りのサイドバックは、チームに左利きの目ぼしいCBがいなかったこともあり、後方からのフィードで支えました。

 

今季特に話題になっているデルフの左SBへのコンバートですが、これもやはり従来のラテラル的なプレーを求めたのではなく、ラームやアラバといったバイエルン時代から活用するボランチへの移動ですね。結局やっているのは中盤としてのプレーなので、デルフが出来るのはある意味当然です。同じ使われ方でジンチェンコも起用されていますね。

 

という訳で彼等は確かにポジションを移しましたが、最初に述べたように一般的なプレーを求めていないという事ですね。典型的な”9番”としてメッシをCFで起用した訳ではないように。

  

とは言ってもそんなに上手くいくだろうかという事で②を意識する必要がある訳です。

当然、90分間こちらが意図しているプレーだけが巡ってくる訳ではありません。メリットは課せられたタスクによって、出せる準備は出来ている。しかし、例えばCBであれば相手のロングボールや相手FWとのタイトなマークをする必要があります。マスチェラーノは上背がありませんからセットプレイでは力になれない可能性がありますし、コラロフの守備はお察しでしたし、デルフも強力なウィンガーとの1対1を強いられると困難な状況になりますよね。

 

この様にメリットもあればデメリットもあるのは当たり前なので、如何にメリットを出しデメリットを消していくかがこのコンバートを成功させる秘訣でもある訳です。その為には個人ではなくチームで上手く機能させる必要があり、これはクライフの教えとも言えます。


そしてその為の工夫というかメリットが俄然出やすい状況を作っているのが③ですね。
ペップと言えば言わずと知れた攻撃的フットボールの信奉者。クライフより受け継がれるボールを主体として能動的に仕掛けていくスタイルですね。そして実際トップレベルの多くの試合でも70%前後、時間帯によっては80%以上のボール支配率を記録する事があります。よくボール支配率と勝敗の結果には関係ないと言う人もいますが、実際には大きく影響を及ぼすと思います。特にペップのようなチームでは。

 

70%保持しているという事は、試合通じて攻めている時間帯が7割、守備の時間帯が3割という事になります。また実際には攻守の切り替わりのタイミングで即時奪回のハイプレスを徹底する事で、構えて守備するシーンはもっと短いでしょう。となると①で述べた様に試合中に発生する主なタスクは攻撃に関するプレーなので、必然的に彼等が持ち味を発揮出来るようになっているのです。
 

コンバートであってコンバートではない、目指すのはトータルフットボールの進化

 

ここまでペップのコンバートについて考察していきましたが、結局のところコンバートだったんだろうか?って事ですね。ポジションを移したという点では確かにコンバートなのですが、やっている事は元々の選手の特徴をそのまま活かしているので、あまり変わっていないという。つまり実際にはコンバートであってコンバートじゃなかった。

 

ここで導き出せるのは、最早システムや従来のポジションとしての役割の境目も殆どないという事です。攻守は最早一体となりましたが、システムやポジションも概念が薄くなっていくでしょう。ペップはポジショニングとスペースの使い方のほうを意識していて、それは他の選手と含めて連動していく為、個々の従来のポジション的な役割はそれほど重要ではないのです。勿論、最低限のベースは必要となりますが。シティのフットボールを見ているとバルサ時代に比べて、選手のポジションチェンジが多い様にも感じます。バルサ時代は、メッシ、チャビ、イニエスタと稀代の天才が3人もいて、更に底でブスケッツが構える事で完璧なダイヤモンドが出来ていたのですが、シティで同じ事が出来るはずもなく、よりチームとして動いている印象が強いです。

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そして恐らくペップが最もやりたかったフットボールは今のシティの方ではないのかなと思います。目まぐるしくポジションチェンジしながらもチームのバランスが崩れない。チーム全体が意図的な動きと常に攻撃的なフットボール。まさにトータルフットボールですね。それはクライフやあるいはビエルサ、リージョのように。

今後もペップは周囲が驚くような起用をしてくるでしょう。しかしそれは只のコンバートではなく新たなスタイルであり、クライフより受け継いできたトータルフットボールの未来を見据えているのではないでしょうか。

 

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